我輩がまたしてもニコ動を巡回してて、『ボカロクラシカ』っちうタグ検索で”【初音ミク】 ベートーヴェン 「運命」 第一楽章”ちう動画をめっけて、とりあえず視聴してみた時のハナシや![]() 初音ミクは、説明不要やと思うけど、ヤマハが開発したVOCALOID2っちう”音声合成エンジン”のシリーズで大当たりしたソフトの名前で、ミクの『中の人』は声優の藤田咲っちうお方がサンプルになっとうっちうハナシやねんな ![]() くだんの弐個動画は、ベートーヴェンのシンフォニー第五番の、打楽器以外のパートに、ミクの声を当ててみたっちう感じのモンなんやけど、我輩は何の気なしに聞いとって、五番の管弦楽バージョンとはずいぶんとちゃう印象を持ったんや。 サウンドがちゃうのは、これは当たり前やねんけど、ベートーベンのシンフォニー五番第一楽章といえば、例の『じゃじゃじゃじゃ〜ん』っちう”動機”が延々繰り返されて、ロマン主義への扉を荒々しく押し開く構成が圧倒的な勢いで前面に出てくるのが普通なのに、ミクの打ち込みを聞いてると、あの破壊王ベートーヴェンの和声構成が、意外なほどハイドン・ヘンデルなんかの古典音楽の定型をビッチリ使うてるのがよーわかってきて『おお、ベートーヴェン意外にガチ古典 』っちうような事を思ったりしたんやな。音声ファイルを失敬してうpや、スマン ![]() ![]() この理由を我輩なりに解釈してみると、おそらくは1パートにつき1声だけで、しかもミクの声がお世辞にも豊かな響きを持っとうとは言えんっちう事から、全体の響き(倍音構成)が痩せていて、そのためにかえって和声や各旋律が分離してハッキリ聞こえるようになったっちう事やないかと思うんや。 それで、我輩は、前に思いついとったものの、確信がなかったあるアイディアに、確信を持てるようになったっちうワケやな ![]() 管弦楽に使うとる楽器は、それぞれが単独でも、楽器の個性を失わずに豊かな音色を奏でるべく、長い年月をかけて改良されてきたモンなんやけど、我輩はあるとき『大編成の管弦楽団で、響きのいい楽器ばっかり使うのは、果たしてエエ事なんやろか 』ちう疑問を持った事があったんや。世間では、プロを含めて、ソロ楽器としてよく鳴る楽器ばっかし珍重して、やれストラディバリやグァルネリやっちうて大騒ぎしとうけど、ことオケに関して言ったら、合奏して初めて『出来上がる』サウンドを奏でるのに必要な楽器の音は、意外にショボイ方がエエ場合があるんやないか〜 っちう考えを、我輩はかなり前に思いついておったんやけど、具体例が挙げられんし、アイディアのまま、とりあえず放置しといたんやね。で、ミクのショボイ声でベートーヴェンの第五を聞かせてもろうて、そこに大ロマン主義的な主題の変奏やなく、ハイドン・ヘンデルっぽい古典音楽の基礎がハッキリ見えたっちう事が、我輩に、あるていどアイディアの具体性を持たせてくれたっちうワケやねんな。 そもそも、近・現代の交響楽団が、複雑で艶やかな響きを、たっぷりと聞かせる方向へ傾いておる理由は、各楽器の響き(倍音構成)が、ますます豊かになりこそすれ、痩せていく方向性が欠けていたゆえの必然だったんやないかとか、勘ぐってみたくもなるワケやねん(それが悪いわけでは全然ないけどな)。 和声や旋律の構造を、さながら線画のようにパッキリ見せる(聞かせる)演出には、パートによって痩せた音の楽器を使った方がエエっちう方向性が、現実的に見えてきたのは、我輩にとっては収穫といえるんやけど、いかんせんシロートのたわ言にすぎんっちうのが、致命的やな… ![]() ほな 【コスプレ】+D-8132初音ミクコスチュームおすすめ度 : ![]() みっくみくにしてやんよ!! ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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なるほど〜 |
艦長ハヤシダ 2008/03/21 16:35 |
これって、入力すれば歌ってくれるソフトなんですか?だったらこれでデモテープ作ろうかなと思っている私。 |
タカオ君 2008/03/21 21:26 |
艦長ハヤシダ様へ |
平成禿ン師(地) 2008/03/22 01:03 |
タカオ君へ |
平成禿ン師(地) 2008/03/22 01:39 |
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